肺炎に感染症を
併発して、母が緊急入院したと日本から連絡があり
いよいよXディ到来かと、スーツケースに喪服をパッキングして、即刻翌日のフライトに焦って飛び乗った!

『私が行くまで逝かないで』とか、ぶつぶつ呪文のように唱えながら、ジェット機3回乗り継ぎ、JR北海道よお前もか!みたいな耳障りで鬱陶しい支那語のアナウンスを聞かされながら、出発から26時間後に辿り着いた夜の旭川は、小雨交じりで肌寒かった。

早速 兄と合流して、 シニアホームの方に連絡したら、母は奇跡的に回復して目出度く退院の運びになったとのこと!
あのやせ細った身体の何処に40度近い発熱を持って、感染症と戦う体力が有ったのだろうかと、ただただ驚くばかり!
食欲も旺盛で、今回も危機を脱してくれた模様

泣きの涙のお別れをして、お通夜に葬式 遺品整理など、かなり具体的にイメージしていた一連の流れが全てチャラになり、途轍もない脱力感と、取り敢えずバンザ~ィな解放感が「ゴルフするべ~」に向かうのは、ヘタの横好きゴルフフリークのろくでなし兄妹としては、当然の成り行きだったと思う。笑

がしかし、ゴルフに関する一切のモノがない。
シューズはそのまま履いて来た、クラークスのウォーキングシューズでOKとして、ウエアはその辺で何となくそれらしきモノ⁈を買って誤魔化す。

さて 肝心要のゴルフクラブは、貸しクラブで間に合わせる事にしたけど、ラウンド予定のコースに女性用の貸しクラブが無く、兄が行きつけのカラオケスナックのママ(シングルハンディ)に余ってるクラブは無いか?と訊いたら、娘さんのクラブならと云う事で快諾&ママさんもご一緒ラウンドで一見落着
どうせなら、二人より三人 三人より四人と云うことで、父が創業した会社の3代目社長さん(元シングル)の4人でラウンドする事に。

レンタカーで、あちらこちらへと渡世の義理的な雑用をこなすついでに、ラウンドの前日は、打ちっぱなしに立ち寄った。

ここで借りたLドライバーが、どう振ってもスライスばかり!
いや 悪いけどスライス普段打たないし~こんなの厭だから~認めないから~有り得ないから~とかなんか現実逃避で頭空っぽの思考停止状態
ホテルに戻る道すがら、脳裏に沸々浮かんだのは、明日は仮病を使ってゴルフをキャンセルする事ばかり!(心の弱い者です。神様どうかお許しを)笑

a0122175_13202934.jpg
練習場のマナーに、教魔にならない云々とあって噴き出してしまった。
この時の私は教え魔でもいいから、兎に角誰かにすがりたい気分だったけど、教え魔はなんてたっておネーちゃん好きなので、このおバちゃんに何の望みがあろうか…
因みに兄は、ドライバーを金槌のように使う、力み早打ちの典型的昭和初期タイプのスイングなので、はなっからお話にならず、私の苦悩は増すばかり。
a0122175_13443677.jpg

a0122175_13464884.jpg


で、前日の不安を引きずりながら、到着したのがここで一番の古株、創業昭和32年の旭川ゴルフ倶楽部
アップダウンが交互の丘陵コースで、Lteeのトータルは5000Yそこそこと思われ、詳しい数字は不明、自然の谷や沢がフェアウエイを横切り、クロスやグリーンバンカーが悩ましく、打ち所が限られていて、常日頃の広平短ゴルファーにはかなり厳しいレイアウト(汗)との事。

『プレーフィにはキャディフィを含みます。セルフプレーはございません。』とのことで、カナダでは幽霊とキャディは見たことがないと言われる、キャディさん付きの贅沢ラウンド♪
a0122175_1432297.jpg


つづく





[PR]
by pbkanata | 2017-05-03 11:11 | どこそこ
<< 前回の続きを 帯に短し襷に長し >>